2010年度の報恩講

 わたしは〈今〉をどう生きようとしているのか。
 私たちが、今を生きようとするとき、〈くに〉の問題を外していくことはできません。〈くに〉とは〈いのちの大地〉であるはずなのに、いつの間にか〈いのちを奪う構造〉を備えてしまっていました。
 その今、米軍基地の島・オキナワは、戦後の長い間、私たちが向き合うことをやめてきた〈くに〉とは何かということに目をむけさせようとしています。
 オキナワが問う〈国のかたち〉とは何なのか。報恩講では。オキナワからの問いを〈底流〉に捉えて、「今、親鸞の精神を生きる」ことを確かめていきます。

第1日 9月30日 提言とシンポジウム

13:45〜

提言—岩手真宗会館 丸田善明館長

シンポジウム
 シンポジスト
    今西千春さん
    太田宣承さん
    野嶋 諭さん
 司会:関口真爾さん

第2日 10月1日 兪渶子(ユ・ヨンジャ)氏

10:45〜12:00 13:00〜16:00

琉球親鸞塾

ユ・ヨンジャ氏

再会の時を待って 兪渶子 
 沖縄に移り住んで7年目の夏に、この一文を書いています。
 岩手・盛岡と、声に出して呼んでみます。と、私に懐かしさが込み上げてきます。在日朝鮮人一世である母たちが暮らした地であること。もう一つは10年前に伺った時の出会いの豊かさがあるからです。
 沖縄は、暮らしてみて初めて知ることばかりでした。私は沖縄の人々の代弁者にはなれません。でも、基地の島沖縄の悲しみに共感するのです。今年は日本による「韓国併合100年」の年。沖縄から、東アジアから見えてくるのは、共通の痛みである戦争の悲劇です。時代はいつの時代も「混沌」を抱えて、苦悩の時代ではあるけれども、親鸞のことばを伝えて、親鸞のように生きようとする人々との出会いが、、私に生きる力を与えてくれます。
 未来へ、平和の祈りを伝えたいと思います。

第3日 10月2日 渓内弘恵氏

10:15〜12:00

石川県

渓内弘恵氏

↑↑↑クリックして開いて下さい↑ ↑ ↑

indonesia_085.png

30日


13:00   開講行事   真宗宗歌&挨拶/委員長
     勤   行   『正信偈』(草四句目下げ)和讃「弥陀成仏」

13:45   提  言   岩手真宗会館 丸田善明館長

14:30  シンポジウム

  •          シンポジスト
  •             今西千春さん
  •             太田宣承さん
  •             野嶋 諭さん
  •          司会:関口真爾さん

15:30  座 談 会

16:00  帰 敬 式   主管者よる
     恩 徳 讃   挨拶&恩徳讃&記念撮影

17:30   レセプション   沖縄料理店「てぃあんだー」

1日


09:30  音楽法要  コール・ヴューハの皆さん

10:30  挨  拶  主管者

10:45  講  話  荒野に立つーオキナワからの発信 /ユ・ヨンジャ氏

12:00  お  斎

13:00  講   話  │午前に引き続き講話 │

16:00  恩 徳 讃   挨拶&恩徳讃&記念撮影

18:30  映  画
           「チビチリガマから日本国を問う!」

2日


09:30  真宗宗歌  真宗宗歌&挨拶/委員長                   
     勤  行  『正信偈』(草四句目下げ)和讃「弥陀大悲」

10:15  講  話  法蔵菩薩の国づくり / 渓内弘恵氏

12:00  終講行事   挨拶/館長 &恩徳讃

13:00  お 浚 え  同朋奉讃式・「南無阿弥陀佛をとなうれば」

14:00  反 省 会   報恩講委員会・賛助員による

sign-3.png

映画

「チビチリガマから
      日本国を問う」
10月1日(金)18:30~21:00
会場:岩手真宗会館・講堂

入場料(協力金)500円

どなたさまもご自由に・・・

帰敬式を受式しましょう

日時  9月30日(土)
    午後4時より
会場  岩手真宗会館・講堂
礼金  11,000円(大谷派より法名と記念品が贈られます)
締切  9月20日までにお申し込み下さい。

 帰敬式というのは、「仏教徒」になる儀式です。
 今まで、あいまいのままに生きてきた自分を見つめ、仏法を人生の〈より処〉として生きようとする、その始まりとなる儀式です。

 式の中心である〈おかみそり〉は、会館主管者である大谷派仙台教務所長によって執り行われます。どなたでも受式出来ますので、お申し込み下さい